三角野郎のつぶやき

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随分とご無沙汰してしまいました、

三角野郎の呟き、別にネタが無かった訳ではなく頭が別の所へ飛んでおりました。

(鮎釣りとか、、、)ディスカスの売り場を見渡すと、

ワイルドとタンクブリードの割合が4:6ぐらいだろうか?

派手なタンクブリードで少し売り場が明るくなった様に思う。


それでも少なくなったとはいえ、150匹余りのワイルドディスカスが泳いでいる。

EXのカタログをご覧になって頂いているお客様においては、

SOLDばかりでまるで在庫が無い様に思われているようであるが、

シーズン真っ只中にあってはそれこそこれでもかというストックで、

撮影出来なかった個体達も山盛りいて、強い子達が売れて行って

やっと撮影できた子達が目立ってきている。


そんなこんなで、いやーこんな子がまだいたのー?と改めて感心されるお客様が多い。

さて、前シーズンは恐ろしいほどのハイクオリティばかりの入荷が多かったとは既にお伝えしている。

例年ならこの時期は何となく売れ残り感?のあるワイルドではあるが、

今年はどうだ、お値段だけ売れ残り感、

なんとこんなクオリティのワイルドが2万円台ででています。

こんなシーズンは滅多にありません。

このチャンス見逃さないでくださいね。

来週、THE2万円セールをEXにて開催予定です。

あんなのもこんなのも、もってけ泥棒ー、て感じでやっちゃいます。

お楽しみに、

今回先駆けて特選6個体を、ずばり2万円で販売致します。

クオリティの高さに驚くこと間違いなしです。

それでは、セール個体をご覧ください。



No11 ずばり2万円!! アレンカーラーゴサンルイス ブラッドレッド 12cm 山吹色のボディを染める赤、ブルーアーチも美しい

特価 20000円







No02 ずばり2万円!! アレンカーラーゴマイカ ブラッドレッド 12cm 山吹色のボディ全体に濃い赤が滲み出る

特価 20000円







No.07 ずばり2万円!! アルトナナイディアマンテ サイズ12cm

特価 20000円







No.02 ずばり2万円!! ウルカラロイヤルブルー 13cm イエローベースには彩かなブルーラインが目立つロイヤル

特価 20000円







No.07 ずばり2万円!! ウルカラロイヤルブルー 13cm 深い赤を発色するパールロイヤル 

特価 20000円







No20 ずばり2万円!!  ヤムンダ スーパーブリリアント 15cm 

特価 20000円






正に、恵みの雨、久しぶりに降りましたねー!!

雨らしい雨が、、、

梅雨宣言されてから全くの空梅雨、昨日の新聞では京都の鴨川では水が引きすぎて鮎の遡上がストップしているとか、四国の水がめの早明浦ダムも40%の貯水率を切ったとか、全くの水不足のニュースばかりでした。

水、本当に無くて はならないものです。

世界中でもさほど水に関して心配していないのは日本が一番とも聞きました。

地形上、そして四季があり水に恵まれている環境で 育ったのだから仕方ありませんが、この十数年の気候の変動をみていると不安になってしまいますよね?

2050年あたりには地球規模で深刻な水不足になるとも言われています。

どうなっていくのでしょうかねー!?

この先、と言いつつも今日も2トン程の水替えをしているのですからやはりまだまだ傍観的なのですよね。

来週あたりから本格的に梅雨入りして水不足を補ってもらいたいものです。


ブラジル、ネグロ川上流バルセロス近辺のラーゴにて

スコールがやって来る。


もうめちゃくちゃ



雨と言えばアマゾンではスコール、乾季であっても凄まじいスコールにほぼ毎日襲われる。

かなたの空が俄か黒くなり雨のカーテンが迫ってくるのが見える。

その地点で慌てて合羽を着ないとあっと言う間にずぶ濡れ、それもバケツをひっくり返した様な激しさだからたちが悪い。

おまけに風まで強くなり体温 を奪われてしまう。

熱帯と言えどかなり寒い。

長くても30分程で過ぎ去ってしまい後は何もなかったかの様に静けさが戻る。

6月も中旬近くなるのに一向に雨が降らない空梅雨、

全国の河川も続々と鮎釣り解禁となってきているのに、

これだけ雨が降らないとお話にならない。


鮎の主食となる垢が腐り厄介な茶苔、

緑苔が繁殖して鮎がテリトリーとする垢がつく磨かれた石が無い。

こうなると鮎の追いも悪く、友釣りも成り立たない。


解禁当初は好結果が聞けたものの減水がこうも続くとしぼんでいってしまう。

明日は休みだから今季2回目の鮎釣りに出かけようと思ってはいるものの、

一雨こなければ話にならない。



まして台風が発生して、なんか嫌な予感、

これでいきなり大水でもでたらたまったものではない。

丁度いい加減というのは本当に難しい。


そんなこととは裏腹に今回入荷のベトナム便、

丁度いい加減に仕上がってきました。

まずは動画をご覧下さい。













昨日の続きではないけれど、

まだまだ凄いのがいっぱいいるなー、

と思わずカメラを手に撮影してしまう。





今日撮影したディスカス達は

カテゴリーカタログの中に載っているのだが、

入荷直後からはかなりの変貌を遂げているので

探すのに苦労するときもある。





特にヤムンダスーパーブリリアント、

まあ ヘッケルのグループなので似た個体が多いのではあるが、

思いの他ラインのパターンが変わっていく個体が多いみたいだ。

体表を覆う青が抜けないのがこの産地の特徴であるが、

水に馴染むと尚更青が上がりベースカラーを覆ってしまう。

それがパターンが変わる要因であり、

その変化を楽しみ易い種類だと言える。


今回の掲載個体はウームと唸れる特選個体です。


早速カタログチェックしてみてくださいね。





この前、

京都からお越しのお客様に

(うわー、まだこんなに沢山のいいワイルドがいたんだー、)

と言われた。


どうもEXを見ている限り殆ど在庫が無い様に思われていたらしく、

もういいワイルドディスカスはいないと諦めて来店されたようだ。


確かにシーズン中から比べれば数は少なくなってはいるものの、

今数えてみれば200匹以上のストックはある。

それも(もう前シーズンか?)の凄さを物語る

素晴らしいクオリティのディスカスが沢山。


喜んで素晴らしいロイヤル、ソリッドレッドなどを選んでいかれました。

前シーズンは13回の入荷がありました。

平均120匹として1500匹余りのディスカスが入荷したのです
から

今のストックが200匹以上あっても当然ですよね?

遠方のお客様も安心してお越しください。

まだまだあります。


あっと驚くこと請け合いですよ。



■アレンカーラーゴサンルイス17cm






明日から始まるスーパーセール、当然EXでも頑張らせて頂きます!




すべてのワイルドディスカスをシーズンオフでこなれた価格から更に20%~50%OFFで販売いたします!!




このスーパークオリティがこんな価格で?おまけになぜか?麻婆丼と中華丼までついてくる夢の?セールです!



先行で本日からスタートします!
今すぐ気になっていた個体をチェックしてください!!




ワイルドディスカスではございませんが、

入荷しましたベトナムディスカス、

いつもの事ではあるけれど

現地で見た以上にサイズがあり迫力満点、

その上この発色だから堪りません。


着状態も良好、抜群のコンディションでリリースできそうです。

現地セレクトの個体ばかりだからスペシャルは当たり前なのですが、

今回特にお薦めのスーパーブルー フルフェィスダイアモンド、

このブリーディングストックの素晴らしさたるや、

往年の香港チェンワイセン&エンランのC-27スーパーブルーフ ルフェィスダイアモンドそのもの、

今回帰りに香港に寄り、

チェンワイセンにも動画、写真を見せてウームと唸らせた、

今では貴重なブルーダイアモンドです。

個体ごとに手乗り写真を撮る段になって、

余りにもクオリティが均一すぎて撮影を諦めた程です。


こんなの個体販売に掲載したら、

こちらが選別できません。

そして、スーパーブリリアント、このタイプも堪りません。

まだ13センチ程の若魚ですが、文句なしのハイフォーム、

これからますます鮮やかなブルーが発色するでしょう。


そしてベトナムと言えば、

サイゴンスター、マンダリンタイガーも外せませんね、

いくら他の国で真似たところで本物には敵いません。

百聞は一見に如かず、

まずはご覧になってください。


■スーパーブリリアント




■コバルトブルー



■ジャイアントコバルト



■ヴィンテージブリリアント



■サイゴンスター



■マンダリンタイガー



■スーパーブルー フルフェイスダイヤモンド






その他の画像は、入荷速報をご覧ください。
http://www.petballoon.co.jp/arrival/?p=3297





行ってきました、1年ぶりのベトナム、

バイクの波に乗って空港から市内へ、

本当に何度来てもごちゃごちゃとどこからともなく人が湧いている、

凄まじい喧騒の街だ。




■ブリリアント



ここベトナム、サイゴンでのディスカスの歴史は古く、

一昔前の香港ハイフォームディスカスの発展にも大きく影響した

発育のいい大型のビンテージディスカスの宝庫であった。

過去形になってしまったが、

事実、ここ十数年で大きく変ってしまった。




■スーパーブルーフェイスダイヤモンド



ベトナムディスカスが他のアジア諸国に広まったと同時に、

他のアジアのディスカスや観賞魚が国内にも拡がり、

オリジナルである種類を扱うブリーダーの数が減ってしまったのである。

こちらとしてはやはりあのベトナム独特のビンテージタイプを求めているのだからさみしい限りである。


■マンダリンタイガー



が、十数年前から変わらずビンテージディスカスを造り続けている(熱心)?な

ブリーダーも頑張ってくれているのもあり、

やはりここでないとなー、と納得することも多い。

今となっては世界的に希少となったコバルト、ブリリアント、そしてレッドターコイズなど、

そして趣は違えどこの地で生まれたサイゴンスターやマンダリンタイガー、など

独特の素晴らしいハイフォームを見てしまうと虜になってしまったファンも多いはず。




■コバルトブルー






■ブリリアント ペア




■サイゴンスター




■スーパーブリリアント



さあ、いよいよ入荷します。



29日水曜日 お昼頃 サウス店に大小合わせて500匹以上の入荷。



お見逃しなく、




毎年の恒例行事になるが、

明日からタンクブリードディスカスの買い付けにベトナムへ出かける。

タンクブリードディスカスは年中あるのだが、

11月 から4月頃までのワイルドディスカスシーズンには

スペースの都合上、かなり少なくなってしまう。


よく

ディスカスにはシーズンがあるんですよ、

と言ってはいるが、

実際のところ

ワイルドディスカスにはシーズンがあるんですよ、

というのが正しいところか?







今年も4月でブラジルからの入荷がぱったりと止まり、

そのあたりからタンクブリードを入れるスペースを空けだすのだが、

例年に比べてストックしているディスカスのクオリティの高さに

改めて感心してしまう。






言葉悪く表現すればこの時期からのワイルドディスカスは

売れ残りと言うことになるのであろうが、

それが今シーズンのワイルドディスカスには

全く当てはまらない。





写真撮影していても

最盛期のそれと何ら見劣りしない個体が多い素晴らしいシーズンだった。

オンシーズンにクオリティの高いワイルドディスカスを買う
のは当たり前、

しかし今シーズンの様にオフシーズンにもバーゲン価格でハイク
オリティを、

となるお客様に還元できるシーズンは見逃せません。




EXトップページ 要チェックですよ。

http://www.discus-shop.net/




五月も中旬を過ぎ、夏日を感じる日が多くなりましたねー、

最高気温も既に30℃を超える地域もあるようで

熱中症などにも気をつけなければいけません。

本当に昔と比べて暑くなりました。


35℃越えは当たり前、40℃に迫る地域もあるようで

夏を前にして気が滅入ってしまいます。

ここ数年のヒートアイランド現象は異常ですよね、


御自身はごもっともですが、

お持ちのワイルドディスカス達は大丈夫ですか?

ディスカスは比較的高水温に強いと言われていますが、

ずっと30℃を越える温度で飼育するのは無理があります。


その温度で飼育すると言うことは、

私達でいえばずっと低温サウナに入っているようなもので、

夏の間なんとかもったとしても、

秋口あたりからそのダメージがじわじわと現れ出します。


餌食いが悪くなったり、痩せ細ったり、

頭部を下にする泳ぎをしてみたりと、

大型の個体ほど問題が多いようです。


もうこうなってしまったら大体はアウトですよね?

そうならない様に水温対策をお忘れなく、

ワイルドディスカスの適水温は28℃あたりです。

アマゾンといえば一日中猛暑と思われるでしょうが、

それは昼の1時から4時ぐらいの間であって

それ以外は夏の日本よりずっと過ごし易いほどです。


まして川ですから浅場の水温が上がれば深場へと

避難することができます。

自分達の快適な所を時間によって移動しているのです。

ところが水槽ではそうはいきませんよね?

せっかくのアマゾンからの宝石達、

大切に飼育してあげましょう。

梅雨があければ本格的な夏です。

今のうちにクーラーを設置してあげてくださいね。






ゴールデンウイークも今日が最終日、

あっと言う間に終わってしまいましたねー?

この10日間、

多くのディスカスをお買い上げ頂き誠に有難うございました。

ここ数日はバックヤードからの品出しも多く、

表も随分と入れ替わりました。

しかし、ワイルドディスカスのストックはまだまだ充分、

13日 のセール最終日まで突っ走ります。

ご期待ください。



今日バックヤードから出てきたラーゴマイカブラッドレッド







ゴールデンウイークも終盤に入り、皆様如何お過ごしでしょうか?



ワイルドディスカスセールも連日沢山のご注文を頂き誠に有難うございます。

でもご心配なく、、、

まだまだあっ、と驚く銘魚が所狭しと詰まっているシーズン終盤とは思えないストック量で圧倒させて頂きます。

またもや、あれもこれ もこんなのまで???




特別価格で販売致します。

さあ、終盤、EXから目が離せませんよー、




本日よりゴールデンウイークセール始まりました。

ストックしているワイルドディスカス達も、

既に環境にも馴染み餌食い抜群、

最高の発色になってきています。



このシーズンは最高のクオリティのラインロイヤル、

そしてアレンカーを含むレッドディスカスが

数多く入荷しました。

その筋?のマニアの方々におかれては

相当楽しまれたことだと思います。



今のストックを見ていても、

入荷時に売れていく子達と何ら見劣りしない個体が

ウヨウヨいてシーズン終盤の気がしません。

あれもこれもそんなのまで

20%~50%で販売してます



このセール、

見逃せませんよ、、、






ワイルドディスカスのシーズンも終わりかー、と思うとさみしくなるが、今はもう4月の終わり、

よくよく考えると早ければ去年の様にペルーからの宝石が8月には届くはず、

約4か月ちょっとがシーズンオフと言うことか?

オフの間にせっせと面白い?タンクブリードディスカスを探しにあちこちへ出かけることにしよう。

この10年以上はベトナム産のディスカスにはまっているが、理由は簡単、貴重なヴィンテージディスカスを手に入れることがで きるからだ。

発育がよく丈夫なので初心者からマニアまで楽しめる。

ワイルドディスカスとのブリーディングに使うも良し、水草水槽で楽しむも良し、 楽しみ方の自由度が高い。

来月あたりに選びに行くつもりだけど、ワイルドディスカスファンの皆様にも好まれる個体を多く輸入するつもりでいる。

このEXにも載せる予定ですから、まあ見てみて下さい。

さて、昨日ナナイの事を書いたら早速京都の愛好家、H氏から写真が送られてきた。

この6匹は全て今シーズンの個体であり、青みが抜けていると謙遜されてはいるものの素晴らしいポテンシャルは見てとれる。


■アルトナナイディアマンテ

■アルトナナイディアマンテ


■アルトナナイディアマンテ

■アルトナナイディアマンテ


■アルトナナイフォルテアズール

■アルトナナイディアマンテ





これから飼い込めばどの様に変化していくのか?

またBEFORE AFTERで皆さんにも紹介できたらなー、と今から楽しみに思っている。

過去どれだけ氏のディスカスの写真を使わせてもらったことか?

氏のディスカスに対する情熱、またそれに伴う管理技術にはいつもいい刺激を受けている。

有難うございます。





今シーズンのワイルドディスカスは、

先日マナウスのシッパーから送られてきた写真を見た限り、

既にストックものしか無いようで

欲しいものも無く(終わり)となった。


振り返って13回の入荷があったのだが、

やはり人気のテフェの入荷が1回しかなかったのが痛かった。

そのテフェも今日で全て完売、

有難いことではあるがさみしくなってしまった。

テフェ ファンの皆様、ごめんなさいね、

次のシーズンはゲップがでるほど?

入荷させる様努力しますからね、





そのテフェとは対照的にお好調だったのがナナイ、

このペルー産のダイアモンドと呼ばれるロイヤルグリーンは

テフェとはパターンまで対照的で、

テフェの様なラインスポットは稀で

ランダムにスポットが散りばめられた個体が多い。



どちらが好きかは好みによるとしか言い様がないが、

何れにせよテフェと比べて上品に見える。



その上品さがたまらないと言うファンも多く、

テフェと人気を二分する。

その上品さ?故、

入荷時はテフェに比べて地味だといわれるが、

馴染んできてからの発色は大抵のマニアも唸らせる程だ。



さあそのアルトナナイディアマンテ、

そろそろセールにかかります。



さあ、

今のうちにどの子にするか

左のメニューにある

産地 カテゴリーの“ナナイ”をクリックして

決めておいてくださいね。




ここ数日は色上がりしてきたイナヌやサンルイスの撮影に追われている。

このEXを立ち上げた頃のカメラから比べると、随分と楽に写せる機種にはなったのであるが、数が数だけにいつ終われることやら、、、

気がつけば2~3時間たて続けに写していることもある。

色が上がってくると言う事は調子がすごぶる良い事であり、これが撮影泣かせ、カメラを向けるとワラワラと寄ってきて全部が斜めになりこっちを向いてしまう。

そうなると困ったも ので散らばるのを待つしかない。

これを何回か繰り返すと何とかシャッターチャンスが訪れるのだが、ここからはポーズをとってくれるチャンスをひたすら狙うのみ、折角ポーズをとってくれても、他のやつが前を横切ったり、突いたり、カメラのピントが遅れたりと短気の私にはむかないなー、と思うのだけれど、上手く撮れた時の喜びのほうがそれに勝り、どうにかボチボチでも進んでいる。

でも肩こるよなー、

今日はアルトナナイディアマンテ、この2匹はどうもペア組みしているようだ。

環境にもすっかり馴染み本来の発色になっている。そうなれば以前のナナイの水中写真を早急に写し変えねば、、、、、

前と今とでは全く別物だもんなー、頑張ろう。








■アレンカーラーゴサンルイス ブラッドレッド
 イエローベースの明るめの赤を発色する個体。


燃える赤、アレンカーなどのレッドディスカスを語る上で最も重要なことは、当たり前であるが如何に赤いか、この赤さが際立っていない限り、産地がいくら有名であっても只のディスカスでしかない。

この赤にも多くの種類があり、そのベースカラーによって明るくも暗くも見える。



■アレンカーラーゴイナヌ レッドデヴィル
 イエローベースに濃いめのレッドパッチが発色する個体。


ここに言う燃える赤と呼べる個体は、何故か入荷時には目立たない個体が多い。

ベースカラーがピンクパープルと言おうか?少し暗めのベースであるからだろう。



■アレンカーラーゴイナヌ レッドデヴィル
 ピンクパープルベースの深い赤を発色する個体。


ところが何日かすると、それまで目立っていたイエローベースの持つ明るい赤とは異なる濃い赤のペンキを塗ったような発色をし始める。

水槽の中に赤の濃淡 が乱舞する至福の時だ。



■アレンカーラーゴサンルイス ブラッドレッド
ややピンクのを持つイエローベース、濃いめの赤を発色する個体。


人それぞれ色には好みがあり、どちらが素晴らしいとは言えないが、やはり地の底から湧き上がるマグマの様な赤には心惹かれ てしまう。




アレンカーと呼ばれる赤いディスカスとの最初の出会いは、

1994年のマナウス、ターキーズアクアリウムである。

イエローベースに上品な赤が浮かび、

マナウスに集められる他の産地のディスカスとは違うことが一目で解った。

これは?と聞くとパラカリだと言う。

それはどのあたりか?と聞けば、

アレンカーの町に近いパラカリ湖で採集されたものだと言う。

その頃は赤い=アレンカー程度でアレンカーエリアに関しての情報に乏しく、

かなり新鮮に思えたものだ。

それから数年後、別のシッパーからアレンカーを買わないか?という話が持ち上がった。

聞けば、そこそこのストックと、これから南岸エリアを採集していくとの事、

じゃあそれらのいいものを全部もらいますよと話はまとまり、

手始めにストックだと言う北岸のバッハマンサを仕入れた。

その年に南岸のディスカス採集は行われ、南岸のカラナンザル、

イナヌ、イテルビナがたて続けに入荷した。


どの個体も立派なサイズでハイフォーム、

とてもシャープな印象を持つディスカスであった。

ラインロイヤルは勿論、ソリッド、ソリッドセンターバー、

イエローベースにピンクベースとあらゆるパターンのディスカスが

この南岸エリアには生息しているんだなー、と驚いた。

また、この3つのエリアは雨季には水路で繋がってしまうらしく、

確かにこの3種の見分けは難しい。

このあたりから、アレンカーエリアがきっちりと北岸、

南岸に分けられていったのだと思い出す。

その後何年かはいいディスカスが入荷したが、

この3つのエリアも例外に洩れず、

徐々にサイズダウンしてロイヤルの確立も低くなっていった。


ところが、今シーズンどうしたことか?

サイズ、クオリティとも満足できる南岸イナヌが入荷している。

やはりここ暫くは北岸人気であった為、釣りと同じくポイントを休ませることになったのか?

何れにせよ喜ばしいことだ。

さあ、これがまた、幻になるのかどうか???

誰にもわからない。


■ラーゴイナヌレッドデビル 16cm



■ラーゴイナヌロイヤル 16cm



■ラーゴイナヌロイヤル 16cm



■ラーゴイナヌレッドデビル 15cm




昔、最初にマナウスで見たディスカスはヘッケルであった。

濃いエンジ色のボディに鰓からべったりとのったダークブルー、

その野性味溢れる美しさに言葉を失ってしまった。

このストック場所はネグロ川に沿って作られており、

ネグロからの水を引いた池に網で囲ったストックケースでディスカスをキープしている。

それは正にネグロ本流で採集されたブルーフェイスのロットだったと思う。


アマゾンと言えばどこもブラックウオーターと思われがちであるが、

リアルブラックウオーターはネグロ川のみではないであろうか?

想像しがたい事にネグロの砂は白砂である。

それも水晶の元のケイ素でできているものらしい。

その上に長い年月をかけジャングルの養分をたっぷりと含んだ腐葉土が蓄積している。

そこに降った雨はそれらの中をゆっくりと時間をかけてろ過されながらネグロ川に入って行く。

タンニン酸をたっぷりと含み、ジャングルのミネラルを溶かし
込みろ過されたこの水は、

本流であっ てもマイクロジーメンス、10以下PH4.0~4.2 GH KH とも1以下の超軟水である。

ここに育ったネグロヘッケルを飼育下で同じ様に発色させ、

発情、産卵にまで至る様に多くのディスカスマニアが挑戦するディスカス?である。

ネグロ本流のヘッケルはもう随分と入荷していない。

好漁場の大方が保護区になったりと色々あるようだが、

もう一度あの痺れるような発色を、見てみたいものだ。

そのせいなのかどうなのか?

この十数年あまりで、多くの新産地のヘッケルが紹介された。

UATUMA,やJATAPU, NHAMUNDAなどが 有名なところか?

それぞれ違った表現であり面白い、

■ヤムンダブリリアント



■ヤムンダブルームーン



■ジャタプロイヤルヘッケル ペア



■ジャタプロイヤルヘッケル



■リオウニニヘッケル



生息地の水質もネグロ程ではなく、

あちこちでブリーディングの話も聞こえてくる。

飼育もネグロ産の様に神経質なところが無く容易である。

ヘッケルは難しいと思ってられる方、一度挑戦されてみては如何だろうか、、、、、?




赤い色素を持ったディスカス、

アレンカーエリアのディスカスが最も有名なのはご存知であろうが、

この広大で果てしなく長いアマゾン水域では、

それ同等またそれ以上の赤を持つディスカスが生息するエリアが多く存在する。

上流側から、UATUMA、そして対岸のMAMORI、

下ってあの PARACONI、そしてMAUES辺りも素晴らしい赤いディスカスが採集される。

その対岸のNHAMUNDAあたりも昔からローズと呼ぶ真っ赤なディスカスが生息し、

下ってTERRASANTA、TROMBETAS、

そして今シーズン騒がれたORIXIMINAまで

同じく血の滴る様な赤を発色するディスカスが生息している。


これらの産地の共通点としてはロイヤルも共存していることで、

このロイヤルの中にも素晴らしい赤を発色する個体も多い。

ここに紹介するいくつかの個体もORIXIMINAで採集されたものであるが、

表現は違えどベースに赤を持っているのが見てとれて面白い。