今シーズンのワイルドディスカス新産地はいかに⁉️

こんばんは、店長です。

 

火曜日が営業日だとリズムが崩れる、、、。

 

がしかし、今週はそれで良い、、、

 

 

日頃の賜物で、明日休みの方が店長的にはだいぶ都合良い感じで、、、、って事で3時に起きてまたもや南紀にヒラスズキ釣りに出かけます🎣

 

朝マズメの波高と全体的な波向きは気に入らないものの無いよりマシ。明日も磯歩きと磯スイムでございます。

 

 

さて、今シーズンは2つの新産地からの入荷があり、それはそれは中々センセーショナルな個体が入荷してきましたね。

 

また、数年ぶりに入荷した産地もあり随分楽しませてもらっていますが、

 

新産地と言えばやはり手付かずなだけにかなりの大型の個体が入荷します。

 

そんな中、新産地個体は店長的にまずアマゾンのどのエリアかを大事にします。

 

10年以上前では入荷する産地名は、かなり大きく区分けした産地=テフェ、ヤムンダ、ネグロなどわかりやすく言うと〇〇県くらいのレベルだったのが

 

昨今では今シーズンのラーゴクミナ、ラーゴパラナカイプル、昨年ではスララ、マラカナもはや〇〇町くらいまで産地の細分化が進んでいます。

 

ただ、どの河のどのあたりかが分かれば、大まかな特徴は予想でき、個体の特徴は経験上一目瞭然。

 

そこが理解できなければ、個体の良さや特徴は語れませんからね。

 

毎年それを記憶していくと最終は個体の写真だけでもどの産地か分かるようになるものです。

 

話がそれましたが、今シーズンの新産地、ラーゴクミナ、ラーゴパラナカイプルに関しては、誰もが知るトロンベタス水系の上流に位置します。

 

過去入荷したのは、オリキシミーナ、イリピシ、サンライムンドと下流域からでしたから、上記の上流2産地は同じ河の個体とは思えない違いがありましたね。

 

トロンベタスと言えばヤムンダ水系同様、サイズが大型化し、ロイヤル、ソリッドとバリエーションが豊富。

 

またロイヤルブルーに関しては、やや青か赤の細いラインがボディを覆い、ベースカラーはやや明るい黄色を持続するタイプ、ジワジワと赤の発色が出るタイプ、鮮やかなブルーを持った個体と、一つの産地でもコレクション性があります。

 

入荷した個体もそれぞれに全く違うパターンを持ち、その変化の仕方はまだまだポテンシャルの全てを出していないような雰囲気がありますので、今後どうなるかが、楽しみです。

 

また、先程申し上げた新産地個体=大型と言うことは、生息する環境にエサが多いのか、それとも大食感なのかはわからないですが、

 

後者の大食感と言うことは間違い無いかなと思います。

 

ウチの場合入荷したら赤虫から給餌しハンバーグへと移行しますが、このような発育良い個体は自然界では見たこともないハンバーグをすぐに平らげてしまうくらいの食欲と食べることに対しての貪欲さ。

 

特に新産地個体や発育の良さそうな個体ほどそのような感じがします。

 

まさにラーゴクミナやラーゴパラナカイプルもこれに当てはまり、

 

まさにこんな感じ。

 

 

気のせいか、入荷してから一回り大きくなったような気が⁉️笑笑

 

 

3月25日(土)は恐らく今シーズン最終便????が入荷予定です。

上のペットバルーンEXのリンクをクリックすると詳細をご確認いただけます。

 

是非ご覧ください。