ラーゴアノリ

こんばんは、店長です。

 

暑い、、、とにかく暑い。年々暑さへの耐性が無くなってきたのか、太ってきたのでそもそも暑いのか⁉️はわかりませんが、

 

盛夏が怖くて怖くて、、、。

 

耐性が低くなったので、先日の定休日に行った和歌山沖磯ツアーも暑さと寝不足?いや一睡もせずに行ったのでもはや苦行。

 

次回はちゃんと寝てから行こ。

 

 

さて、2022-2023ワイルドディスカスシーズン最終便に入荷したラーゴアノリ

 

 

アマゾン川を隔てたプルス川同様にリアルブルーの聖地。

 

そもそもリアルブルーと定義つけるのは、ワイルドディスカスの長い歴史が絡んできますが、マナウスよりも下流に位置するブルーディスカスの産地では、一つの産地内にブルー、ヘッケルが混在することが多く、

 

一方リアルブルーの産地はヘッケルは生息しておらず、ブルーのみが生息するため、リアルブルーと呼んでいます。

 

ここ数年は1シーズンに1回は入荷してくるようになりましたが、5年以上前はもはや雑誌でしか見たことがないくらいも激レアブルーディスカスとして一度は見てみたいと憧れていたものです。

 

ただ冒頭の長い歴史の中で、過去採り尽くしたであろうリアルブルーも昨今見事に復活したのか?

 

それとも奥深くまで採集エリアが拡大したのかはわかりませんが、毎シーズン素晴らしい個体が入荷するようになったのは実に素晴らしい事です。

 

太く明瞭に入るストレートラインにオスは青みを強く持ち、メスは対照的にベースカラーの山吹色が生える発色。

オスメスともに色彩の表現は違えど素晴らしいラインが入り、ラインファンの方には特に人気の個体群となります。

 

改良ディスカスのブリリアントやロートターキスの先祖?かなとか考えてしまいますね。

 

リアルブルーの特徴的なペア

 

青みの強く出てくるオス

 

山吹色かつ赤みとストレートラインのメス

 

表現のよく似たペア

 

よりワイルドディスカスらしい精悍なオス

 

アーチがしっかり入り、よりメスらしさがある個体